金曜日

妊娠9ヶ月 むくみ

妊娠後期になるとむくむ方が多くなってくるでしょう。
むくみは塩分の摂りすぎということもありますので食事療法を心がけましょう。

何気なく食べている食事にも塩分が意外と含まれいます!

身近な食品の塩分量

・インスタントラーメン・・・・1個 5.9g
・はんぺん・・・・1枚 1.5g
・ロースハム・・・・2枚 1.0g
・ツナ缶・・・・100g 0.9g
・食パン・・・・1枚 0.8g

麺類は要注意ですね。
思ったより塩分が含まれています。

練加工食品なども塩分が多いので気をつけましょう。

日曜日

妊娠9ヶ月 飛行機

妊娠9ヶ月だから飛行機に乗ったら流産するということではありません。
しかし妊娠9ヶ月目の飛行機は早産で妊娠9ヶ月目でも出産してしまう方もいますのでお勧めはできません。
また気圧や振動はありますのでそれにストレスを感じる方はやめておきましょう。

何らかの事情によりどうしても飛行機に搭乗しなければいけない場合各社このように取り決めています。

全日空は

  • 出産予定日の28日~15日前までに搭乗する方は診断書、同意書の提出が必要です。
  • 出産予定日が14日以内の場合は診断書の提出が必要産科医の同伴も必要です。


JAL は
  • 出産予定日が4週間以内に入っている場合(妊娠36週以降)は診断書の提出が必要。
  • 出産予定日が14日以内の場合は診断書の提出が必要産科医の同伴も必要です。
ANAは
  • 出産予定日を含め7日以内は健康上支障がない」という旨を医師が明記した「診断書」の提出および「医師の同伴」が必要です。
  • 出産予定日を含め8日以上28日以内は健康上支障がない」という旨を医師が明記した「診断書」の提出が必要です。

各飛行機会社の内容はほぼ同じような取り決め方法をとってるようです。

土曜日

妊娠9ヶ月 逆子

胎児が下半身を子宮口の方へ向けた状態を逆子といいます。
しかし逆子といっても様々です。
通常想像してしまうのがまったくの逆になっている状態ですが姿勢は様々でお尻が下の状態でも逆子といいます。
ですから妊娠9ヶ月であっても逆子の位置によっては通常分娩も可能な場合がありますし出産間近で逆子でなくなったという話は結構あります。
逆子のうちおしりを下にしている逆子は全体の7割以上だそうです。

逆子の原因は


・子宮口付近に胎盤が位置する前置胎盤
・子宮筋腫などの出来物で子宮の容積が狭まっている
・ハート型にくぼみのある双角子宮など、子宮の奇形
・羊水過多、過少
・水頭症など、胎児の頭が過大
・多胎
・未熟児
などが上げられます。

妊娠9ヶ月の逆子の対処は?


逆子体操
もっともポピュラーな逆子改善方法です。

・側臥位 ・・・横向きで寝る。

・膝胸位 ・・・いわゆる逆子体操といえば、これを指すことが多い。膝をつけて四つん這いになり、胸を下げ尻を突き上げて、猫の背伸びのような姿勢をとる。※無理のないように1日1回 5分~10分 9ヶ月目はお腹が大きくなっていますので医師への相談はしてください。

経膣分娩を行う。

逆子の場合でも下からの通常分娩を行う場合もあります。しかし胎児が引っ掛かってなかなか生まれない場合、途中で緊急に帝王切開へ切り替えるます。事前に骨盤位から頭位へなるよう、医師から処置、指示が行われることもある。

帝王切開を行う。

逆子で経膣分娩のリスクが大きければ帝王切開となるケースが多いでしょう。
帝王切開の理由を占める最大の原因は逆子です。
帝王切開によって逆子の死産率はかなり低下するようになりました。・小柄な女性などで、狭骨盤

妊娠9ヶ月 おりもの

妊娠9ヶ月目のおりものですがこの時期にはおりものの量が増えます。

妊娠9ヶ月目でおりものが増える原因は出産の準備のため膣や子宮が柔らかくなるためです

ですからおりものが多くなっても特に心配はいりません。

しかしおりものに出血が混ざる時はなんらかの異常かもしれませんので注意。

早急に医師に相談をしてください。

金曜日

妊娠9ヶ月 胎児

妊娠9ヶ月の胎児は胎児の身長は35~40cm、体重2000~2300g程度。
体の器官もほぼ完成しています。
妊娠34週目頃には、いつ産まれても大丈夫なくらいになります。

☆妊娠9ヶ月の胎児の成長は

・内性器、外性器ともに完成します。(睾丸など)
・自律神経も発達(拍、呼吸などえを調節する働き)
・体温を調節するようになります。
・髪や爪も9ヶ月を過ぎる頃には生えそろいます。
・皮下脂肪もつきますのでX線写真では見えにくくなります。

妊娠9ヶ月エコー写真